丸まり続けて30年アルマジロです
ダイエットをして体重を減らすことは腰にかかる負担を減らすことにも繋がります
腰のためだけではありませんが皆さん体重を減らしたいですよね?
この記事で紹介するダイエット法はあまり多く出回ってないやり方かもしれません
糖尿病の医師がオススメするやり方でもありますし知って損はないかも?
しかもこのダイエット法では食べながら痩せれます!
この方法で私自身も体重が80キロから71までMAX落ちました!
この時大好きな甘いものを完全に絶っていたわけではありません!
最初は偶然の産物でしたがよくよく調べてみたらちゃんとあるやり方でした
この裏技
ほんとに落ちます!
気になる方は最後までチェックしてください
偶然の産物
始まりは体質改善をしたことから始まります
ダイエットを目的としていたわけではありませんでした
体質改善についてはこちらから↓
この過程でしていたことが原料に繋がりました
この方法に登場するキーワードは
- 血糖値とインスリン
- グルテンフリー
- 食べる時間
- 食べない時間
- ファスティング
になります
一つづつ紐解いていきましょう
太るメカニズム
そもそもどうすると太るのかしら?
そもそもの太るメカニズムを簡単にご説明します
食べ物が消化されて作られるブドウ糖は腸管から吸収されて血糖値をあげます
血糖値が高いままだと血管が傷ついたりして動脈硬化や糖尿病の原因になったりします
なのでその血糖値を下げるために膵臓が「インスリン」を分泌します
インスリンは血糖値を下げる働きもありますが
同時に脂肪を蓄える働きもあるため脂肪細胞が大きくなり太っていくのです
これが大まかな肥満になる仕組みです
このダイエット法を理解する上で大事なのが
血糖値とインスリン値をコントロールすることです
「値」といっても数字を出すわけではありませんので
イメージだけは持てるようにしておきましょう
「血糖値をあげない、インスリンを出さない」
これがダイエットのポイントです!
血糖値とインスリン
血糖値を上げないことなんて可能なの?
残念ながら生きていく上で血糖値を上げないことはほぼ不可能です
食べものを食べれば必ず血糖値は上がります
上のイメージ図をご覧ください
例えば一日三食を6、12、18時に摂るとすると血糖値は三つの山を作ります
その血糖値を下げるようにインスリンが追って分泌されて
三食で上がった血糖値をもとに戻します
これが健康な人の血糖値とインスリンのイメージです
しかし糖尿病を患ったりするとインスリンが正常に分泌されないため
血糖値をうまく下げることができません
そのためインスリンの注射などで血糖値をコントロールすることが必要になってしまいます
間食を摂ると?
そこでどうでしょう
9、15、21時の三食の食事の間に甘いものやおやつなどの間食を摂ってみます
上の図をご覧ください
間食を摂るということは
インスリンが血糖値を充分に下げきる前に再び血糖値を上げてしまうということ
すると血糖値は下がりきってないので食事を摂れば以前より血糖値は高くなります
そしてまた間食で血糖値をあげる、食事を摂る、血糖値が前より上がる
それでは山がどんどん高くなっていきますよね?
間食を摂るということはこれの繰り返しなのです
そして更に身体はこう感じるのです
あれ?さっきのインスリンの量じゃ血糖値が下がりきらないなぁ?
もっとインスリンを出さなきゃ!
これが「太る負のスパイラル」です
「ホメオスタシス」(恒常性)といって身体はホルモンなどを自動的に調整して
身体の機能のバランスを取ろうとします
「インスリンが足りないと体が判断すれば自動的に量を増やす」
このようにできているのです
太る理由が理解できてきたでしょうか?
グルテンフリー
血糖値を急激に上げるものは主に糖質を多く含む食品
例えば「麺類」や「パン類」や「甘いもの」です
これらを摂取することを控えるだけで急激な血糖値の上昇を抑えられます
特に私が体質改善をするために行っていた「グルテンフリー」
小麦粉が使用された食品を摂らないという方法ですが
そもそもこれを行うだけで前述したようなモノを控えられるため
ダイエット効果が望めます
お米も糖質を含む食品ですがパン類や麺類よりも
急激な血糖値の上昇を抑えられます
まずは主食を変えることから始めてみましょう!
食べる時間
でも食べながら減量できるって言ってましたよね?
甘いものを食べたら血糖値の山がまた増えるんじゃ?
冒頭でも言った通りこの期間私は甘いものをやめておりません!
大好きなもの食べたいですよね?
ではどうすればいいと思いますか?
そうです!
山をくっつけちゃえば良いのです!
山をくっつける?どういうこと?
さきほどのイメージ図では食事と食事の間に間食を入れたため
血糖値とインスリン値の山の数が増えてしまいました
しかし甘いものなどを食後に食べたらどうでしょう?
食後に時間を置かずに甘いものを食べれば
食事の山と甘いものの山は一緒になります!
そうなんです!デザートとして食べたら良いんです!
このタイミングで食べるものを私は制限しませんでした!
もう山が一緒なんだから何食っても一緒だろ!みたいな感じで笑
もちろん食べないほうが成果は出ると思いますが
これらを意識するとしないとではだいぶ体重も変わるはずです
もちろん間食はその時限りなくしていません
あくまで「限りなく」ですw
別に小麦粉アレルギーなわけではないのでw
これが「食べる時間」タイミングの話で
デザートはOKですが、間食はNGです
食べない時間
インスリンが血糖値を下げてくれるまでは糖質を含むものは食べない方が効果はでます
飲み物も砂糖の入ったコーヒーではなくブラックにしたりお茶にしたりします
インスリンをなるべく出さない時間を作ってあげることが大切です
極論、食事を抜くというのは一つの手です
18時間ファスティングなど朝食を抜くなどを週末に行うのも良いでしょう
夜の19時に食事をとったら、次の日の13時までは水などだけにします
急に胃に負担がかからないようにその昼食は胃に優しいものにします
内臓をたまには休ませてあげることも必要です
最初は飢餓状態で空腹に耐えられなくなりそうになりますが
慣れるとそうでもなくなります
ですが無理はしないように、やりすぎは注意です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
以上のことを実行することで
血糖値とインスリンの山はなだらかになり
さらにはインスリンの分泌も減ってきます
こうして体重は落ちてゆくのです!
食事療法のダイエットの裏技を紹介してきましたが
なぜ食事療法をオススメするかというと
コスパがいいからです!
もちろん合わせて運動療法を取り入れた方が効果も高く健康的であることは間違いありません
しかしながら、お茶わん一杯のご飯(約240キロカロリー)を運動で消費しようとすると
ウォーキングなら90分、ジョギングなら30分も走らなければなりません
食べながら減量するにはじゃあ何時間運動しなければならないのか?
そうなりますよね?
あくまで減量のメカニズムと自分なりのその方法
体質改善は成功しましたし、体重も落ちました
運動する習慣もあったので私の場合は結果が出ましたが
もちろん個人差はあるでしょう
運動療法も取り入れつつ自分なりの減量方法を探してみてください!
ファスティングなども推奨しましたが
急激かつ過度なダイエットは厳禁です
無理のない範囲で健康な身体を目指しましょう!
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