どうもアルマジロです!
今回は腰痛の最先端医療の未来をご紹介します
手術などで椎間板を切除した人もこの医療が確率された日には明るい未来が待っているかもしれません
かく言う私自身も腰椎椎間板ヘルニアの手術を内視鏡下で行っています
傷こそ小さく、完全復帰までは3ヶ月から半年ほどと早いものの
後遺症というほどではないですが
今でも椎間板が減ったためかジャンプなどの縦の動きには弱いです
最近はアスファルトなどの硬い道はジョギングをすると次の日に痛みがでます
感覚的には椎間板が薄いために骨と骨がぶつかっているような感覚です(実際にはわかりませんが、、、、)
その他にも腰椎の安定性が失われたせいか
ギックリ腰になる頻度が昔より格段に高いです
これは体幹のトレーニングを行ってしっかりと保護をした上での話です
少なからず手術を行った人などはこのような後遺症に似たものが残る可能性があります
故に健康な人の動きを見ると羨ましく感じるものですw
しかしそんな方の未来に明るい医療技術の進歩の話もあります
それがどのようなものなのか簡単に紹介していきます
再生医療による腰痛症治療
これだけ見てもピンと来る人はいないと思いますが
再生医療とは、自分の体から特殊な細胞を取り出して培養し、目的とする組織にしてから体に戻すというもの
最近ではiPS細胞などで有名になってきていますよね?
これを腰痛の原因に多い腰の組織でやってしまおうという研究が現在進められています
どんな治療?
変性した椎間板を例にしてお話ししますと
健康な人からとった髄核細胞から作成した細胞治療製品を変性した椎間板に注入し
修復と再生を促すというものです

(※東海大学公式サイトから引用)
椎間板内部には血液がないため基本的には変性したり切除した椎間板は自己修復しません
よって使われた椎間板は加齢や酷使によってすり減っていく一方なのです
それを現在はドナーなどの他人の髄核から培養したものを投与して再生を促すという最先端医療の研究が行われているのです
先ほども言った通り、椎間板内部には血液が通っていないため、ドナーのものでも拒絶反応がでないということもメリットの一つです
根本治療として期待されている
現在の治療法は多彩で最先端医療の種類も増えてきています
手術での切除や、レーザーでの減圧の治療
手術などを行って固定する治療もあります
ですが時間の経過とともに固定した部位に同じような変性が生じてしまうのが実情です
そうした疾患を生物学的に修復、再生する医療が今後の腰痛患者の悩みを解放していくのではないかとされているのです
この研究は、
この研究は東海大学の医学部医学科の酒井大輔准教授を中心としたチームが開発しています
現在の進捗は詳しくはわかりません、でも技術の進歩の速度は早いです
ただ聞くだけでもリスクは小さそうに感じますよね
認証された暁には是非受けて見たいものです
その時まで腰がもってくれればの話ですが…
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